こどもの「なぜ?」

カミナリはなぜ鳴るの?「ピカッ」と「ゴロゴロ」のひみつを親子で知ろう!

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外で突然「ゴロゴロ!」と大きな音がすると、大人でもドキッとしてしまいますよね。
子どもたちから「どうしてカミナリは怒ってるの?」「なんであんなに大きな音がするの?」と聞かれて、答えに困ったことはありませんか?

​実は、カミナリの音の正体は、とっても不思議な「空気のバクハツ」なんです。
今日は「雷はなぜ鳴るの?」という子どもの素朴な疑問に、分かりやすくお答えします。お子さんと一緒に読んで、雷の不思議を楽しく学んでみてください。

【子ども向け】カミナリの「ゴロゴロ」は空気のバクハツ!?

「ゴロゴロ…ドーン!!」

雷の音がすると、びっくりしたり、こわくなったりするよね。

「どうして、あんなに大きな音がするの?」
「空でなにがおこっているの?」

今日は、そんな雷のひみつを、わかりやすくお話しするよ😊⚡

かみなりの音はどうしてゴロゴロなるの?

雨がふるまえには、そらにもくもく大きなくもができるよね。
このくもは、「でんき」をたくさんためこむこうじょうみたいなものなんだよ。

くもの中で「パチパチ」とでんきがたくさんたまります。
くもの中では、あつまったでんきが、
「もうガマンできない!」って、いっきに地めんにむかってとび出すの。それが かみなりのひかり!
「そらのきょだいな火ばな」なんだよ。

この火ばなはとってもあついから(太ようのひょうめんよりあつい!)、まわりのくうきが急にあたためられて、いっきに大きくふくらむんだ。
そのふくらんだくうきが「ドーン!」とまわりにぶつかる音が、みんなのみみにとどく「ゴロゴロ」のしょうたいなんだよ。

見えないくうきがあんなに大きな音をだすなんて、ほんとうにふしぎだよね。

ひかりが先で、音はあとからくるよ

かみなりが光ってから、少しおくれて音がきこえるよね?
それは、光はとてもはやくすすむけれど、音はゆっくりすすむからなんだ。
だから、かみなりがちかくにある時は、光ってすぐに音がきこえるし、とおくにある時は、光ってからしばらくしてから音がきこえるんだよ。

こわいときは、こうしよう!

雷がこわいときは、

✅ カーテンをしめる
✅ だれかといっしょにいる
✅ テレビをつける

これだけで、だいぶ安心するよ。

カミナリがなると「こわいな」っておもうよね。
でも、どうしてあんなに大きな音がするのかをしると、ちょっとだけものしりになれるよ!

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だるまちゃんと、かみなりちゃんが出会って、だんだん仲よくなっていくお話で、雷がちょっとやさしく感じられるようになります😊

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【保護者向け】雷鳴のメカニズム

ここからは、大人向けに少しだけくわしく解説します。


​雷鳴の正体は「衝撃波」

​雷が発生すると、放電路(雷の通り道)にある空気は一瞬で約30,000℃(太陽表面の約5倍)まで加熱されます。
この急激な加熱により空気が爆発的に膨張し、周囲の空気を強く圧縮して「衝撃波」が発生します。これが私たちの耳に届く「雷鳴(らいめい)」です。

なぜ光った後に音がするの?

​光と音では、伝わるスピードがまったく違います。

  • 光(稲妻): 秒速 約30万km(1秒間に地球を7周半する速さ。ほぼ一瞬!)
  • 音(雷鳴): 秒速 約340m(1km進むのに約3秒かかる)

​この速度差があるため、まず光が見え、その後に遅れて音が届くのです。

​雷までの距離を計算してみよう

​「光ってから音がするまでの秒数」を数えれば、落雷地点までのおおよその距離がわかります。

距離例えば、「ピカッ」から「ゴロゴロ」まで3秒なら約1km、9秒なら約3km離れていることになります。ただし、音が聞こえる範囲にいるということは、いつ自分の近くに落ちてもおかしくない状況ですので、早めの避難が大切です。

お子さまに教えると防災教育にも◎

子どもからの追加質問に備えて

「どうして雷は怖い音がするの?」
→ 大きな音は人間の本能的に危険を感じるようにできています。
昔から雷は危ないものだったから、大きな音を聞いて「逃げなきゃ!」と思うのは、体が自分を守ろうとしているんだよ、と説明できます。

「雷が鳴らないことはあるの?」
→ 非常に遠い雷の場合、光だけ見えて音が聞こえないことがあります。これを「熱雷(ねつらい)」や「遠雷(えんらい)」と呼びます。音は遠くまで届かないけれど、光は遠くまで見えるからなんだよ、と教えてあげましょう。

家庭でできる安全対策

最後に、親子で約束してほしい「カミナリから身を守るルール」をまとめます

雷の日は、

✅ 外遊びを控える
✅ 木の下に行かない
✅ 電化製品の使用注意
✅ 窓から離れる

- 空が光ってから30秒以内に音が聞こえたら危険信号
- 雷が去ってからも30分は安全な場所にいる
- 「ゴロゴロ」が聞こえたら、すぐに安全な場所を探す

命を守る行動です。
雷の仕組みを教える際は、併せて安全について伝えるきっかけにもなりますね。

まとめ|雷はこわいけど、自然のすごい力

雷は、

✔ くもの中の電気がバチン!
✔ 空気があつくなって音が出る

です😊

​仕組みを知ることで、こわいカミナリも「自然のすごいパワー」として興味を持つきっかけになるかもしれません。次にカミナリの音が聞こえたら、ぜひ「今のは何秒かな?」と一緒に数えてみてくださいね。

自然の不思議を親子で楽しく学ぶきっかけになれば幸いです。

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