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雷って、「ピカッ!」と光ってから、「……ゴロゴロ!」と音がするまで、ちょっと間があくことってありますよね。
お子さんから、
「どうして音は遅れてくるの?」と聞かれること、ありませんか?
今回は「光と音の伝わる速さのちがい」について、お子さんといっしょに楽しく学べる内容と、保護者の方向けの科学的な解説をお届けします。
雨の日が、もっと楽しくなりますよ!
【子ども向け】先にゴールするのはどっち?「ひかり」vs「おと」
空でかみなりが生まれたしゅんかん、「ひかり」と「おと」がいっせいにみんなのところへ向かってスタートします!
「ひかり」は世界一のスピードスター!
ひかりは、このせかいで一ばん走るのがはやいチャンピオン。
スタートしたしゅんかんに、もうみんなの目にゴールしちゃうんだ。
ひかりはものすごーくはやくて、ちきゅうを1びょうで 7かいはん もまわれるくらいはやいんだよ。
「おと」はのんびり、いっしょうけんめい!
それにくらべて、「おと」はひかりよりもずっとゆっくり進みます。
「まってよ〜!」と追いかけてくるけれど、みんなの耳にとどくまでにじかんがかかっちゃうんだ。
だから、ひかったあとに「……ゴロゴロ!」とおくれてきこえるんだよ。
かみなりまでの「きょり」をはかってみよう!
ひかってから音がきこえるまでの時間をかぞえると、かみなりがどれくらいとおくにいるかわかるよ。
👉 3びょうで、だいたい1キロメートルはなれてるよ✨
かずがたくさんかぞえられるほど、かみなりはとおくにいるってことなんだ!
他にもあるよ!光と音のズレ
雷だけじゃないよ。こんなときもひかりと音がズレるんだ。
・花火:ひかってから、ドーン!
・うんどう会のピストル:けむりが見えてから、パーン!
・とおくのこうじ:ハンマーが下りてから、ゴンゴン!
雷がテーマの絵本もたくさん!ためし読みもできるよ。
【保護者向け】|光速と音速の差
ここからは、少しだけくわしく説明します。
光の速さ vs 音の速さ
| 種類 | 速さ |
| 光 | 約30万km/秒 |
| 音 | 約340m/秒 |
→ 光は音の約88万倍も速く進みます。そのため、私たちの感覚では光は「瞬時に届く」と感じられますが、音は明らかな遅延があります。
音は1秒間に約340メートルしか進めません。このため、**「3秒で約1キロ」**という計算が成り立ちます。
なぜ音は遅い?
光は「電磁波」で、何もない真空中でも進めます。
一方、音は「空気の振動」です。
・音源(雷、花火など)が空気を振動させる
・その振動が、空気の分子から分子へと順番に伝わっていく
・分子がバトンリレーのように振動を伝える
このバトンリレーには時間がかかるため、音は光よりずっと遅く伝わるのです。
安全面でのポイント
雷が光ってから音が鳴るまでに10秒以内ならかなり近いです。注意しましょう。
✅ 建物に入る
✅ 木の下に行かない
✅ 開けた場所を避ける
まとめ|ズレの正体はスピードの差
雷が光ってから音が届くまでの時間は、「音が一生懸命走っている時間」でした。
- 光は一瞬で届く(世界一速い!)
- 音はゆっくり届く(3秒で1キロ)
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おわりに|「数える雷」は立派な学び✨
雷のあとに、「いーち、にー、さん…」って数えるのは、実は立派な理科あそびです😊🌸
こわいと思っていた雷が、科学を学ぶ楽しい時間に変わります。
ぜひ親子でやってみてくださいね。
お子さまの知的好奇心を育むなら、家庭学習もおすすめです!