乳幼児期(0~6歳)

夜泣きがなかった下の子と、毎晩泣いた上の子。眠り方で見えた発達の個性

定型発達の上の子と、発達障害の下の子の夜泣きの違いをまとめてみました。

上の子は毎晩のように夜泣き

 上の子は、赤ちゃんの頃はとにかく夜泣きが多い子でした。
毎晩のように泣いて起き、抱っこして家の中を歩き回るのが日課。
泣き止んだと思って布団に降ろすとまた泣き始め…の繰り返し。
寝つきも悪く、絵本を気の済むまで読んで、眠りの音楽を聞かせて、トントンしてやっと寝たと思ったら数時間後には夜泣きの始まり…。
 「また今夜も泣くかな…」と毎晩ドキドキしながら布団に入っていた日々。
あの頃は寝不足と焦りでつらかったけれど、今振り返ると、
それも“しっかり感情表現ができる”という成長の証だったのかもしれません。
上の子はその後鼻炎もあり、夜泣きの時期が過ぎても、頻繁に夜中に起きたり、寝付けないのは小学生まで続きました。

下の子は真逆。夜泣きがほとんどなかった

 そんな上の子とは対照的に、下の子は生まれた時から本当によく眠る子でした。
夜泣きらしい夜泣きはほとんどなく、夜にはまとまって眠ってくれて、昼寝も2歳頃までしっかり取れて、睡眠面では全く困ることがなかったんです。

「泣かない」「呼ばない」その静かさに気づいたのはあとから
 

下の子は夜中や朝に目を覚ましても、誰もいなくても泣かずにじっと待っていました。
こちらが見に行くとやっと小さな声で呼ぶような子で、その姿に「おとなしい子だなぁ」と思っていたんです。

でも、今思えばこの静かすぎることも少し違ったサインだったのかもしれません。
後になって自閉症の診断を受けたとき、「泣かない」「助けを求めない」という特性が、当時の眠り方にも表れていたのではと感じました。

2人の眠り方に見えた「発達の個性」

夜泣きがひどかった上の子が定型で、夜泣きがなくて育てやすいと思っていた下の子が自閉症――。
最初は“逆じゃない?”と思っていましたが、調べてみるとそれもよくあることのようです。
夜泣きはその子の“感じ方”や“伝え方”に左右されるもので、発達のタイプだけでは決まりません。
眠り方も泣き方も、それぞれの個性なんだと感じています。

 上の子は感情の起伏がはっきりしていて、泣く・笑う・訴えるがとても豊か。

下の子は刺激に鈍感で、静かに過ごすタイプでした。

「泣く」も「泣かない」も、その子のことば

夜泣きの有無は、発達障がいの有無を決めるものではありません。
でも、眠り方や泣き方の“ちがい”には、子どもの感じ方や表現の仕方が表れます。
赤ちゃんの睡眠や泣き方には大きな個人差があると実感しています。
上の子の毎晩の夜泣きも、下の子の静かな眠りも、
どちらもその子らしさの一部であり、成長の形でした。

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