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受給者証を無事に取得し、いよいよ新しい療育へのステップアップ!
我が家はそれまでの「週1回・1時間半」のクラスから、受給者証を使って通う「週2回・朝から給食後まで(9:30〜13:00)」という長時間の親子療育(親子通園)へ通うことになりました。
ちなみに、複雑で難しそうに見える「受給者証」を我が家がどのように取得したのか?そのスムーズな手順についてはこちらの記事で詳しくまとめています!
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【体験談】受給者証の取得は難しい?3歳の療育スタートで我が家がやった手続きの流れ
こんにちは。以前の記事で、2歳半の頃に親子療育へ通い始めたお話を書きました。親子療育は受給者証がなくても利用できたのですが、半年ほど通った頃に先生から次のステップを提案していただきました。 それが、週 ...
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今回は、そんな長時間の親子療育の「1日のスケジュール」や、立ちはだかった「給食(偏食)の壁」へのアプローチ、そして通ってみて分かったことをお話しします!
【意外な事実】長時間療育の方が親も子も「リラックス」できた理由
固定メンバー&少人数だからトラブルが少ない!
1時間半の短いクラスよりも、お昼をまたぐ長時間のクラスの方が、意外と親も子も圧倒的にリラックスして過ごすことができました。
その最大の理由は、「環境の落ち着き」です。
受給者証を使って通うこのクラスは、前回の教室よりもさらに少人数で、固定メンバーでした。
いつも同じお友達、同じ先生。
この「いつものメンバー」という安心感が、発達がゆっくりな子どもにとってはものすごく大きな心の拠り所になっていたようです。
おもちゃの取り合いや大きなトラブルも少なく、子どもも親も「自分のペース」でゆったりと活動に参加できたのは、本当に意外な発見でした。
長時間の親子療育(9:30〜13:00)1日のリアルなスケジュール
では、具体的に長時間療育ではどんな風に過ごしているのでしょうか?
我が家が通っていたクラスの、とある1日のスケジュールをご紹介します。
9:30〜:先生との相談タイム
朝、教室に入室した後、活動が始まるまでの約30分間は自由時間と「先生と親の相談タイム」でした。
子どもたちが自由におもちゃで遊んでいる傍らで、先生が「お母さん、最近おうちでの様子はどうですか?」と一人一人に声をかけてくれます。
「昨日、こんな事があって大変でした…」と少し話すだけでも息抜きのようになっていました。ただしほかの方が込み入った話があったりすると話す時間はなくなります…。
10:00〜:始まりの会(体操〜お名前呼び)
10時になると、音楽に合わせて元気な体操が始まります!(息子は身体を動かすのが好きなので、ここはノリノリでした。)
その後は、みんなが並んで座り「お名前呼び」です。
名前を呼ばれたら、前に出て「出席マグネット」をボードに貼ったり、先生とハイタッチしたり。日替わりで少しずつやることが変わるので、子どもたちも飽きずに参加できていました。
10:30〜:メイン活動(感覚遊び・園庭・夏はプールなど)
ここからが、長時間の療育ならではのバラエティ豊かなメイン活動です!
広い園庭で思いっきり遊ぶ日もあれば、絵の具や小麦粘土などの感覚遊び、夏には大きなビニールプールでの水遊びなど、「家では準備も片付けも大変すぎて絶対にやらせてあげられない活動」をたくさん経験させてもらえました。
大きな壁!「初めての給食」と偏食へのリアルなアプローチ
最初は「白ごはん」しか食べられなかった
メイン活動が終わると、11時半ごろからみんなでお待ちかねの給食タイムです。
……が、我が家にとってここが一番の「大きな壁」でした。
当時の息子はとにかく偏食が強く、見た目が少しでも嫌だと絶対に口を開けません。
初めての給食の日、他のお友達がハンバーグや野菜を食べている中、息子が食べたのは「白ごはん」だけでした。
「やっぱり給食は無理だったか…」と落ち込む私に、先生は「白ごはんおかわりできてたくさん食べられました!」と明るく声をかけてくれました。
さらに、食べやすいように野菜を極小に刻んでくれたり、とろみをつけてくれたりと、本当に手厚く寄り添ってくれたんです。
長時間通う中で見られた、等身大の「成長」と「安心感」
スモールステップの成長:ママの膝の上から「自分の椅子」へ
給食の後は少し自由遊びをして、終わりの会をして13時に終了。
こんな充実した時間を週2回、じっくりと重ねていく中で、息子には確かな変化が現れました。
最初は不安で「始まりの会」からずっと私の膝の上に座っていた息子。
でも、1ヶ月、2ヶ月と通ううちに、「自分の椅子に座ってみよう」と、膝から下りて参加できる日が増えてきたんです!
本当に小さな一歩ですが、親にとっては嬉しい「スモールステップの成長」でした。
子ども同士で遊べなくても焦らない。親が「安全基地」になればOK
ただ、楽器の演奏など少し音の大きな活動では緊張してしまうため、「必ずママと一緒にやる!」というこだわりはありました。また、他のお友達と積極的に関わって遊ぶような姿も、当時はまだ見られませんでした。
でも、無理に子ども同士を関わらせようとするのではなく、「安心できるお母さんと一緒に、この場所で過ごすこと」自体が立派な療育になっているんだと気づかされ、肩の力がフッと抜けました。
まとめ:迷ったらまずは「公立の療育」を選ぶのがおすすめな理由
長時間療育に通った数ヶ月を振り返って、私のリアルな本音はこうです。
「家で2人きりでいたあの頃より、療育でプロに相談しながらたくさんの刺激をもらえた時間は、親子にとって本当に有意義だった!」
もし、民間の児童発達支援事業所と、市の発達センターなどの「公立の療育」で迷っているなら、私は断然「まずは公立の療育を選ぶこと」をおすすめします。
なぜなら、公立の療育施設に通うことで、自動的に地域の福祉ネットワーク(保健師さんや相談支援事業所など)と繋がることができるからです。
将来、就学に向けて動く時や、さらに別の支援が必要になった時、この「市との繋がり」が最大のメリットとして必ず親の助けになってくれますよ!
長時間の療育は、親も子も最初はドッと疲れるかもしれません。
でも、そこで得られる「安心感」と「成長」は計り知れません。迷っている方は親子一緒に楽しむ気持ちで通ってみてください!
※本記事に記載している内容は、あくまで我が家の体験談および一般的な発達の目安です。専門的な医療アドバイスや診断を目的としたものではありません。お子様の発達に関して気になることや不安がある場合は、かかりつけの医師や専門の相談機関(保健センター、児童発達支援センターなど)へご相談されることを推奨いたします。