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夜空をスーーッと通り過ぎる一筋の光、「流れ星」。
キャンプや夜のドライブなんかで見つけると、「うわあっ!今の見た!?」ってテンション爆上がりしますよね。
ロマンチックだし、なんだかラッキーな気分になれるし、慌てて「お金持ちになれますようにお金持ちになr……」とお願い事をした経験、誰にでもあるはず。
でも、ちょっと待ってください。
でも、あの光って一体何が流れているんでしょうか? 星が落っこちてきているの? それとも宇宙人のビーム?
実は、流れ星を知ると、ちょっとロマンチックとは違う正体があるんです。
今回は、そんな流れ星が光る理由やその正体について、わかりやすく解説していきます!
流れ星の正体は実は「星」じゃないんです。
流れ星の正体は、宇宙を漂う小さな石や砂粒です。
「名前に『星』ってガッツリ入ってんじゃん!」ってツッコミたくなりますよね。
でも、あれは夜空の星が落っこちてきているわけじゃないんです。
アサガオの種とか、砂場の砂つぶレベルです。そんなちっぽけなゴミ(失礼)が、夜空であんなに綺麗に輝いているなんて、信じられませんよね。
私たちは地球に迷い込んだちっぽけな石ころにお願いごとをしているってことです。
なぜピカッと光るの?限界突破のスピードで大炎上!
「じゃあ、なんでそんなに小さな砂つぶがあんなにピカピカ光るの?」って思いますよね。
流れ星がなぜ光るのかというと、地球を包んでいる「空気」と猛スピードでぶつかるからなんです。
宇宙から地球に飛び込んでくる砂粒のスピードは、なんと秒速10km〜70km! 1秒で数十キロ先まで行っちゃうという、新幹線もドン引きのバグみたいなスピードです。
その猛スピードで地球の空気に突っ込むと、空気がギューッと圧縮されてとんでもない熱が発生します。
砂粒のまわりの空気がとても熱くなって光るので、夜空にキレイな線が見えるんです。
宇宙の小石が身を削りながら、夜空に線を描いて消えていくのです。
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流れ星はどこから来るの?実は毎日降っている!
「じゃあ、その砂粒はどっからやってくるの?」って思いますよね。
それは、宇宙を旅している「彗星(ほうき星)」や、岩の塊である「小惑星」が落としていったチリやかけらです。
彗星は、氷とチリでできた「宇宙の巨大な雪だるま」みたいなものです。太陽の近くを通るたびに熱で溶けて、通り道にパラパラとチリ(砂粒)をまき散らしていきます。
地球は太陽のまわりをぐるぐる回っているので、この「宇宙のチリが散らかっているゾーン」に突っ込むことがあります。すると、地球のフロントガラス(大気)にそのチリがビターン!とぶつかって、流れ星になるというわけです。
流星群ってなに?
チリゾーンの中でも、とくにチリが密集している場所を地球が通過するタイミングのことを「流星群(りゅうせいぐん)」と呼びます。特に有名なのがこちら。
- ペルセウス座流星群(8月ごろ)
- ふたご座流星群(12月ごろ)
たくさんのチリが一気に地球にぶつかってくるので、一晩で何十個も流れ星が見えるんです。流れ星大量ゲットのボーナスステージです。
流れ星は毎日いつでも降っている!
しかも驚くべきことに、流星群のときじゃなくても、流れ星は毎日めちゃくちゃたくさん降っているんです。その数、なんと1日に数億個とも言われています。
昼間は太陽が明るすぎて見えないし、夜でも小さすぎて見えないものがいっぱいあります。雲がかかっている日も見えませんよね。
見えていないだけで、地球は毎日「見えない流れ星の雨」を浴びているんです。
隕石って何?流れ星との違い
ほとんどの場合は砂つぶサイズなので燃え尽きますが、たまに大きい石が飛んできて地面まで到達することがあります。それが「隕石(いんせき)」です。
- 流れ星(流星):空気の中で完全に燃え尽きて消える。
- 隕石:サイズがデカすぎて、燃え尽きずに地面まで到着できる。
燃え尽きなかったヤツだけが『隕石』を名乗れます。
手のひらサイズくらいの隕石も、実は世界のどこかに毎日のように落ちています。でも、地球の7割は海。陸地も広いので、見つけるのはかなり難しいんです。
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流れ星の願い事3回は無理ゲー説
「流れ星が消えるまでに、願い事を3回言うと叶う」という有名な言い伝えがありますよね。
でも、ぶっちゃけこれ、物理的にほぼ無理ゲーです。
流れ星が光っている時間は、だいたい1秒以下。短いと0.5秒くらいしかありません。
あっ!と思った瞬間にはもう消えています。
もし3回言えるとしたら、普段から常にその願い事を頭の中で高速リピートしているくらい、強い執念を持っている人だけでしょう。そりゃあ、そこまで強く願っているなら自力で夢を叶えられるわ!っていう理屈ですね。
流れ星に願いを託すより自分で努力した方が叶いやすいかもしれません。
まとめ
「流れ星」の正体は、星ではなく「宇宙のチリが、ものすごいスピードで地球の大気に飛び込んで光って見える現象」でした。
今度流れ星を見つけたら、願い事を言う代わりに「砂粒くん、お疲れ様!」と心の中で声をかけてあげてくださいね。
⚠️ おことわり(大人の事情)
※本記事は子どもたちの「なぜ?」に応えるため、わかりやすさ・親しみやすさを最優先し、一部の科学的詳細を省略・エンタメとして誇張して表現しています。
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