※この記事には広告リンクが含まれます。
夜泣きと発達障がい、関係はあるの?
「夜泣きが多いのは発達障がいのサイン?」「逆に、夜泣きが全くないけど大丈夫?」
そんな不安を感じたことはありませんか?
夜泣きは赤ちゃんの成長過程で多く見られる現象ですが、
発達障がいのあるお子さんでは、睡眠リズムや感覚の違いが関係していることもあります。
この記事では、
夜泣きと発達障がいの関係、見られやすい特徴、そして家庭でできる工夫をまとめます。
夜泣きの一般的な原因
夜泣きは0歳~1歳頃によく見られる現象で、発達障害の有無にかかわらず多くの赤ちゃんが経験します。
夜泣きの原因はさまざまで、代表的なものは以下の通りです。
- 睡眠リズム(体内時計)の未発達
- 昼と夜の刺激の差が大きい
- 成長による脳の発達(夢を見るようになる時期)
- 分離不安(親と離れることへの不安)
- 体調や環境の変化(鼻づまり・便秘・歯の生えかけ・空腹・暑さ寒さなど)
これらはどの子にも起こり得る自然な現象で、
多くは成長とともに落ち着いていきます。
また、夜泣きは必ずしも全員が経験するものではなく、生まれつき睡眠が深く、環境変化に左右されにくい赤ちゃんは、ほとんど夜泣きをしないまま成長することも珍しくありません。
発達障がいのある子に見られやすい睡眠の特徴
発達障がい(ASD、ADHD、LDなど)のお子さんの中には、
睡眠に関して次のような特徴が見られることがあります。
感覚の違い
- 光・音・肌触りなどに敏感で、少しの刺激でも目が覚める
- 逆に感覚が鈍く、眠くても眠りに入りにくい
メラトニンの分泌の違い
- 眠りを促すホルモン「メラトニン」の分泌リズムがずれやすい
- 寝つきが悪く、早朝に目覚めやすい
安心感・予測性へのこだわり
- 寝る前のルーティンが崩れると不安になり、眠れなくなる
- 環境が変わると寝られない(旅行・祖父母宅など)
眠りが浅く、夜間覚醒が多い
- 一度起きると再入眠に時間がかかる
- 親のそばでないと眠れないことも多い
逆に「夜泣きが少ない」タイプの子も
「夜泣きが全くない」「目を覚ましても泣かない」というタイプのお子さんもいます。
一見“手がかからない良い子”に見えますが、
感覚や表現の面で特徴があるケースもあります。
- 親を呼ぶ・助けを求めるという行動が少ない
- 眠りが深いというより、刺激に気づきにくい
- 泣く・訴えるよりも、じっとしている傾向がある
このような傾向は、後に発達特性(ASDなど)の一部とつながることもあります。
もちろん、静かな子すべてがそうではありませんが、
「泣かない=困っていない」とは限らないことを覚えておくと安心です。
家庭でできる夜泣き・睡眠サポートの工夫
1. 光と音を整える
- 寝室は暗め・静かめに
- 就寝1時間前から強い照明やテレビを避ける
- 寝る時間が来たことを体で感じられるようにする
2. 毎日同じ流れを作る
- 「お風呂→歯みがき→絵本→おやすみ」などの一定ルーティンを守る
- 眠る前の声かけを決めておく(「そろそろねんねの時間だね」など)
3. 安心できるアイテムを取り入れる
- お気に入りのぬいぐるみや毛布
- 毎晩同じBGM・環境音を流す
4. 昼間の活動量も意識
- 日中にしっかり体を動かすと夜の眠りが深くなる
- 午後遅い昼寝は避ける
「夜泣き=発達障がい」ではないけれど
夜泣きそのものは ごく一般的な発達の一部。
夜泣きがあるからといって、発達障がいとは限りません。
「極端に寝付きが悪い」「睡眠時間がとても短い」などが続く場合は、専門家に相談すると安心です。
また、夜泣きが全くなくても発達特性があることもあります。
子どもの感じ方や伝え方の特徴を知ることが大切だと感じます。
👶 0歳の育児・発達まとめ
👉 【まとめページ】0歳育児の全体まとめ